人生もお金も海外分散する話

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海外送金-銀行とのトラブル編

アメリカ生活時代、メインの口座だったBank of America。そこからオンラインで日本に送金しようと思っても、一日の送金額が$1,000に制限されています。しかも、送金額の多寡に関わらず、送金手数料が$45もかかります。これを回避するには、トークンを入手して送金限度額を上げるしかないのですが、非居住者には送ってもらえないとのこと。仕方がないので、旅行で現地に行った際、一定額をwireしつつ、将来に備えて、Telephone Wire setup をしてきたのです。要は電話送金の手続きですね。電話送金にはPINコードが必要です。ところが、待てど暮らせど、PINコードが送られてこない。Wireを扱っている部署に問い合わせた結果、なんと私の名前はどこにも記録がない、セットアップされていない、と。実際に窓口で対応した支店の担当者に電話しようにも全く繋がらず、銀行なのでメールもFAXも使えず、最後の手段と思って、アナログながら、”手紙”を書いて送りました。お互い書類にサインしたよねー、私コピー持ってますよー、どうなってるのー、と。そしたら数日後、FEDEXが送られてきました。てっきり、PINコードかと思ったら、、、なんと、Telephone Wire setupの白紙のフォームが送られて、ここに記入してサインして送ってください、だと。

なにぃぃぃぃ、あの時サインした書類のオリジナル、無くしちゃったの???それならそうで謝りなさいよ!!と。超、怒り心頭です。もう口座閉じてやる!と思ったのですが、、、冷静になって考えたら、向こうに行った時便利だし、W8-BENも提出して堂々と非居住者として口座を維持出来ているので、やっぱり据え置くことにしました。しっかし、あり得ない、日本じゃ絶対あり得ない、、、いい加減にもほどがある、、、何かの事情で手続きが失敗してたのなら、連絡くらいしてよね、と。

 

そんなこんなで、どうやって送金するか途方に暮れていたのですが、別法を見つけてしまいました。なんと、タダで海外送金する事が出来ました。続きます。