人生もお金も海外分散する話

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国際線ビジネスクラス比較①

この10年以上、なんやかんやと、公私ともに国際線ビジネスクラスに乗る機会が数多くありました。1搭乗1回とすると、多分30回以上は乗ってます。たまたま当時の会社の状況がよかったり、パートナーのステータスに便乗しているだけで、自分自身はお金持ちでもないし、会社でのポジションが高いわけでもなく、ただの平民です。しかし、人間とは恐いもので、そうこうしているうちにすっかりスポイルされてしまい、国際線なら最低でもエコノミープラスよね、うふ♥️、それも出来ないなら長距離なんて乗らないわぁ、などと、いけ好かぬ超勘違い女どつくぞこらぁ!状態になっております。ああ、慣れって恐いなぁ。

 

甘えるのは早いのに、学習するのが遅いため、毎回、写真を取るのを忘れ、こうして記事を書いても、リアルな感じをお伝え出来ないのが残念ですが、記憶力がまだ残っている40代のうちに覚え書きとして記しておきます。

 

ビジネスクラスの搭乗券があれば、航空会社のラウンジに入れます。カード会社のラウンジは確かお酒は有料だったような気がするのですが、航空会社のラウンジはワインとかビールとか飲み放題です(乗る前は飲まないけどね)。ANAJALのラウンジではうどんをオーダーすることができ、私は毎回きつねうどんを注文します(もちろん無料)。庶民にとっては楽しみの一つです。

(エコノミー搭乗券でも、航空会社のステータス次第ではビジネスラウンジ使えます)

 

搭乗後ですが、いずれのビジネスクラスでも、お酒は飲み放題。離陸までの間にもキャビンアテンダントがこまめに座席を回り、飲み物を配ります。Champagne or orange juice? と聞かれますので、Could I have a Mimosa please? と、ここでもまた勘違い女ぶりを発揮します。笑顔でSure!と答えてくれてますが、裏では、”離陸前にめんどくさいもん頼むな!”と悪態をつかれている可能性は否定出来ません。いやでもこれおススメですよ 〜。シャンパンとオレンジジュース混ぜるだけ、そんなに手間もかかっていないと信じたい。

 

(続く②では、各航空会社ビジネスクラスの体験談を書きます。)