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FP資格が身近に役立った話

すっかりブログの更新をサボっておりました、読者の皆様、ごめんなさい。8月中旬、日経ヴェリタスの記者さんに取材を受けた際、「モニベルさん、ブログ更新してないですね・・」と指摘を受け、ひゃー、ごめんなさい、と。その時の取材を元に、8/21の日経ヴェリタスにコメントが掲載されています。取材されたのはこれが3回目。ETF買ってる女性投資家というところが珍しいのかも。詳しくはこちらの記事をご参考に。

海外ETFについての記事(日経) - ピヨママの投資と家計と子育てと

 

さて今日は、ツィッターでもちょっと呟いたけど、FP資格が身近なところで役立った話です。 

<その1>

うちの母は、該当でチラシやティッシュを配ってる人がいたら、誰も受け取ってくれなかったら可哀想、と、必ず受け取る人なのです。で、お世話になっている郵便局に行った際、保険の勧誘を受けたそうで、これまた、一生懸命話すから悪いと思って聞いてあげてた、と。ひゃー、頼む、聞くのはいいけど、そこまでにしてね。と思ってたら、あまりにしつこいんで、実は娘がFPで、、、と切り出した所、手のひらを返したように、「あ!じゃあ、娘さんのほうが詳しいでしょうから娘さんに聞いてください」と、勧誘を止めたそうです。私は別にFPの仕事をしているわけではないのですが、うまいこと誤摩化したようです。局員さんの成績を下げたかと思うと気の毒にも思いますが、あ?いえいえ、そうじゃないって、私までいい人になってどうする。

<その2>

私の元上司にFPを取得した話をすると、これまでの信頼関係もあり、自然と資産運用の話になりました。よくよく聞いてみると、投資仲間の間では悪名高い、ブラジルレアルの3階建て投資信託を持ってると言うではありませんか!ダメです、それはダメ、プロでも中身がよくわからない金融商品なんですよ!って言っても、いや、オリンピックで上がるかもしれない、と言う。いやいや、私の投資仲間によると、過去、オリンピックで為替が改善した話はなくて・・と言っても聞く耳を持ってくれません。オリンピックが終わるまでは、と言うので、それ以上は何も言わなかったのですが、とうとう、売却されたそうです。含み損をどこで売却するか、というのは難しい問題ですが、こういうのは本人の気持ちもありますからね。納得した上で売るのがいいのだと思います。また相談に乗ってね、と言われた時は嬉しかったなぁ。

 

とまぁ、身近な方々に、少しずつですが、頼りにされるようになりました。銀行や証券会社に行くと、お金のプロが言うのなら、、と信用する人が多いように、FPの方が言うなら、と思う人は世の中に多いのかもしれませんね。私自身は大した知識はないんですが、投資の先輩方のおかげで、何が危険か、は、だんだんわかるようになってきたかなと思います。これからも頑張るぞー、おー!