2018年は不良になりました
米国株は基本Buy&Holdなので、買ったら放置して思考停止しています。ETFと個別株がざっくり半々な感じで満足していたのですが、今年は思うところあり、ちょっとギャンブルをやってみました。
先日の記事で、2018年2月にAMAZONとNVIDIAに投資したことを書きましたが、実は、相当な金額を投下しています。そのせいで、優等生っぽいポートフォリオが、暴走族のようなポートフォリオに変化しています。
わかりやすいようにAMZNとNVDAを最初に持ってきて、次にETF、その次に個別株の表示としています。PFFは超極小金額なのでETF類にカウントせず。VYMが2つあるのは特別口座とNISAがあるから。なお国内株は除いています。
2社に投資する前、個別株は、まぁこのへん?的なのを見繕って買って、怖いからETFも、てな感じで買って、面白くもなんともない地味なPFを作ってました。じわじわ上げてくれればそれでよかった。でも何だろう、魔がさしたのか?いや、単純に買いたかっただけです。この2社に投資して以来特に何もしていないのですが、2018年は市況が好調だった事もあり、米株投資総額ではYTD+20%(配当含まず)となりました。市況が良くラッキーでした。と言っても利確はしてないので、たからないでくださいね。
個人投資家の中には、この2社だけに集中投資している肝の据わった方もいらっしゃるのですが、流石にそこまで大胆にはなれません。これはと思う会社があったら、またやんちゃするかもしれませんが、金額は控え目にしておきます。一つ、これはと思っている会社はあるのですが、private companyなので買えません。資金の流入がすごくて、じゃんじゃん伸びそうなんですけどねー。買えません。
ところで、私は以前、日経マネーの中野目さんに取材を受けたことがあります。下記ツィートにはネガティブな反応がありましたが、集中投資で種銭を増やした人がいるのも事実ですよね。株でも不動産でもなんでもそうですが、身近な個人投資家さんの中でも、リスクをとって資産を多く増やした人がいる。これがベストということではなく、事実は事実として受け止めるのが良いかなと思いました。