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賞与と退職金の制度はいらない。有給買い取り制度が欲しい。

近頃、Twitterでだじゃれテロ連発し、ひんしゅくをかっているモニベルです。どれくらいパッと思いつくかが勝負なんだよなぁ。ボケ防止にもなるしおススメなんですが、なんでもやり過ぎはよくないですね。

 

さて。あと少しで賞与の季節がやってまいります。ボーナス、嬉しいです。嬉しいですが、一時期に多くもらうより、毎月の給与に組み込んで年俸制にしてほしいです。会社や従業員の成績に応じて、と言いますが、だったら、成績がいい時にちょいと一時金出せばいいだけの話で、給与は拘束時間と仕事の内容によって支払えばいいんじゃないの?お金を拘束しないで欲しいよなぁ。

 

あと、退職金制度。これもいらないなぁ。60や65過ぎてから大金もらうより、子供の教育に一番お金がかかる時にもらったほうが助かる人多いんじゃないかなぁ。退職金をエサに労働力固定化しなくていいんじゃないの?

 

賞与と退職金の制度を撤廃すれば、正社員と派遣の問題にも道筋が見えて来ると思うし、自分の能力や生産性向上にも繋がると思うんですけどねぇ。労働対価も一般化されるんじゃないでしょうか。

 

それから、有給。1年で消化出来ない分は、毎年会社に買い取ってほしい。賞与だけじゃなく、有給の引当も取って費用認識すべきじゃないのかしら。与えておきながらなかなか使わせない会社もあるわけで、ブラックやグレーな企業の是正には時間がかかる。だからこそ取得を義務づける法案も出てるわけだけど、それだけでなく、未消化の分は会社に買い取らせればいいのでは。

 

有給は、心身の疲労を回復し、ゆとりある生活を保障するもの。取得するのは労働者の権利。でも、人によっては、休息は十分足りてるから、休みよりお金が欲しい場合もあるし、逆にお金より休みが欲しい場合もある。労働者が選べるようにすればいいんじゃないかな。