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日経マネー1月号にコメントが紹介されました

8/21日経ヴェリタスの海外ETF特集にコメントが紹介されたのがきっかけで、日経マネーの副編集長から取材の申込があり、1月号の海外ETF特集にちょこっと紹介されました。記事は、インデックス投資家に絶大な人気を誇る、水瀬ケンイチさんのコメントから始まっています。ETFをよく研究されている和波さんも紹介されていますね。

 

記事の中で引用されているVYM(米国高配当株式)とPFF(米国優先株式ETF)ですが、トランプ相場でVYMは+15%になったものの、PFFは-4%に。買いたい水準の$37くらいに落ち込んだので買い増し。主軸が金融、不動産、保険、と、金融セクターと言われるこのETF(利回り5.19%、総経費率0.47%)、普段あまり値動きないのですが、金利上昇時には弱いと言われており、今後、もっと下がるかもしれません。でも、素朴な疑問ですが、金融株は、利上げなら業績は回復するんじゃないのかなぁ?

 

てなことを考えながら構成銘柄TOP10を眺めていると・・

 

WFC WELLS FARGO & COMPANY SERIES L 3.02
HSBC HSBC HOLDINGS PLC 2.37
AGN ALLERGAN PLC 2.21
BACR BARCLAYS BANK PLC 1.67
ALLY GMAC CAPITAL TRUST I 1.65
WFC WELLS FARGO & COMPANY 1.46
HSBC HSBC HOLDINGS PLC 1.43
C CITIGROUP CAPITAL XIII 1.42
WFC WELLS FARGO DEPOSITARY SHARES CO 1.16
DB DEUTSCHE BK CONTGNT CAP TR TR PFD 1.14

 

あー!ALLYが入ってる!わたし、北米時代にこのネット銀行を利用していました。CDという定期預金みたいなものがあるのですが、金利がどんどん下がった時も、2年定期で1.3%くらいついてました。当時は投資をしていませんでしたが、無リスク資産の置き場所としてはちょうどいい具合ですよね。

 

話が横にそれましたが、ETFは普段はほったらかしですが、経済が動いた時にどっちに振れるのか、ざっくりでも値動きを気にしていた方が勉強になると思います。過去データ見ただけでは、ふーん、で終わります。身銭を切って、身をもって体験することのほうが記憶に残ります。経験値、どんどん積んで行きましょ。