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人生もお金も海外分散する話

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金融庁による「積立NISA」説明会に参加しました

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2017/4/7(金)、霞ヶ関にある金融庁13階会議室にて、金融庁による積立NISA説明会が開催されました。虫とり小僧さんが案内役を勤め、こくちーずに掲載されるや否や、3時間で30席が完売になった異例のイベントです。

 

普段ツィッターで交流している方や著名ブロガーさんが多数参加。 19ページの資料を30分でプレゼンし、質疑応答に1時間割り当てていた金融庁さん。さすが、わかってらっしゃる。1人1回につき1質問という決まりで、矢継ぎ早に浴びせられる質問に丁寧に答えて下さいました。

 

プレゼンの要旨は以下の通りで、積立NISA対象商品の説明以外は、 金融庁がこれまで発信している情報であり、以下のサイトでも確認する事が出来ます。

「家計の安定的な資産形成に関する有識者会議」(第1回、2017/2/3) 事務局資料

http://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pdf

 

【要旨】

・家計金融資産約1,700兆円の52%約900兆円が現預金

・現行NISAの1069万口座のうち一度も買付が行われていない口座が全体の50%以上

・資産形成促進のための3本柱:①顧客本意の業務運営の定着、②実践的な投資教育の推進、③積立NISAの創設

・長期投資・分散投資の有効性を認識してもらうことの重要性

・積立NISAの概要、対象商品の要件

 

現行NISAとの関係ですが、年1回どちらか選べるようになる、との事。積立NISA商品のラインナップは今年の10月に明らかになる模様。私からの質問と回答は以下。

①投資教育についてのアクションプランは

→有効な方法は見つかっていないが、まずは金融機関に呼びかけて顧客に説明するようお願いしている

②積立NISA対象商品のうちETF要件はガチガチなものなのか

→ 国内ETFは課題が多くもっと育たないとダメ、参入機関が少ない今やれば独占ですよとハッパかけて対象商品が増えることを期待している

 

以下は、モニー心の声です。

・投資教育の浸透には時間もかかるし有効な手だてに乏しいので、日本人が好きな”おススメ”を用意して、まずは始めてもらって成功体験を積んで欲しいってことかな。

・金融機関がまだ本気出してない、トンデモナイ商品も増えてる、キッチリ要件決めないとだめだこりゃ、と思ったのね。

・金融機関やっぱ信用デキネー、と思ってるように見える一方、投資教育は金融機関頼み。デキナイ我が子に鞭打って、なんとかしたいと思ってるのね。

・地銀には真剣に頑張ってもらいたいんだなぁ。

・投資に興味ない人は金融機関行かないし、やっぱり企業にアプローチしたほうがいいんじゃない?と思ってたけど、余裕がない企業も多いしなぁ。

 

説明会の後は、その会議室で懇親会が催され、1時間半程皆さんとの交流を楽しみました。金融庁の方々と名刺交換もさせて頂きました。ここで得た積立NISAの情報は、私が趣味でやってる勉強会のメンバーにもフィードバックする予定です。地道な草の根活動ですが、投資が難しいものだと思い、金融機関にすら出向かない、そういった層にも、金融庁の真摯な取り組みをお伝え出来ればと思います。

 

積立NISAの詳しい話などは以下ブログをご参照ください。

金融庁による「積立NISA」説明会に行ってきたよ - インデックス投資トラベラー

「積立NISA」説明会(金融庁会議室)に行ってきました - いつか子供に伝えたいお金の話

金融庁で積立NISAの説明会に参加 | シデとセルリアンの節約blog

積立NISA説明会@金融庁: NightWalker's Investment Blog

金融庁の個人向け説明会に参加 積立NISAは株式投資普及の第一歩!

よくわかる積立NISA 積立NISA説明会at金融庁 参加レポート(1) 制度説明編 - "いい投資"探検日誌 from 新所沢

3分で分かる積立NISAのすべて - たぱぞうの米国株投資

金融庁による積立NISAの説明会に行ってワイン妖怪が長官室に出没しそうになったのを無事退治した話 : 個人凍死家テリーの投資生活チラシの裏

積立NISA創設に込められた国家の意志―金融庁の積立NISA説明会に参加しての所感 - The Arts and Investment Studies

 

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